2017年7月15日
埼玉熊谷の『巻き爪専門店』アクティブ･フットです。
GLAYのTERUと友達だった、『あなたの巻き爪改善させ隊』隊長のたまいです。
なんか、タカっていう人が私にやたらメールを送ってきて、
早くリハーサルをしたいと、一緒にスタジオ入りを催促するのですが・・・。
「俺なんかがGLAYさんの曲歌ったら、ヒサシさんがTERUさんに怒られちゃいますかね(笑)？」
だそうです。
ヒサシさんって、誰？
そもそも、タカって、あなた、誰(笑)？
さて。
本日の巻き爪さんは、ご趣味でバレエをされている方。
ご存知の通り、バレエは見た目の美しさと引き換えに、
足がボロボロになるのを避けられません。
整形外科医がバレエダンサーを診たがらないと聞いたことがありますが、
大いに納得できます。
とにかく、指先を痛めつけるので、足の爪、骨、関節と、
治したそばから異常を起こしていくので、
治しようがないというのが、正直なところでしょう。
…で。
今回の巻き爪さんも例にもれず、
ハンマートゥ、外反母趾、内反小趾、タコ・・・と、足トラブルのオンパレード！
中でも、爪の傷みに耐えられずここへ来たそうです。
痛みがあるために、深爪を繰り返し、
もう切るところがないほどに深爪されていました。
ね？
もう爪切りの刃先も入らないくらい切るところはありません。。。
日頃からポアントレッスンも熱心にされているのでしょう。
正面から爪を見ると、爪が押し潰されて皮膚との境目が分からなくなっています。
指でなぞると分かるのですが、表面上は全く引っかかるところがないくらい、
きれいに爪が皮膚に埋もれているんです。
いやはや。
いったいどうしたものか。
まずは、身動きの取れない爪を、一度自由にさせてあげないといけませんね。
切る部分はないのですが、爪を皮膚から掘り起こし(笑)、
爪が前に伸びる手助けをしてあげることにしました。
おぉ！
少し爪が浮き上がってきました！
爪周りにも少し余裕を作ることが出来ました。
出来れば、仮爪を装着してスムーズに爪を伸ばしたいところなんですが、
装着した仮爪が、ポアントに耐えられるか。。。
ちょっと自信がないので、少し様子を見ることに。。。
結局、補正はしていないのですが、それでも、お帰りの際には、
「あ！痛みがなくなってる！」
感嘆の声を上げていただきました。
痛みが出ると、「いっそ爪なんてなければいいのに…」なんて思うかもしれませんが、
爪が正常に機能しないと、美しいポアントも成り立ちません。
爪があってこそ、ポアントが出来るのですから、
もっと爪が正常な働きが出来るよう意識を向けてみて下さい。
まずは、もう深爪は止めること！
自爪を伸ばしながら、形を整えていきましょう！
p.s.
トウシューズは、通常の靴とは全く逆の発想で作られています。
踵を支えるヒールカウンターを備えておらず、
インソールは足裏の中に納まるサイズ。
甲周りを支えるものはなく、甲がきれいに見えるようヴァンプは短め。
などなど。
知れば知るほど、不思議な履物です。
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埼玉熊谷の『巻き爪専門店』アクティブ フット
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