2017年9月5日
埼玉熊谷の『巻き爪専門店』アクティブ･フットです。
依存症をバカに出来ない、『あなたの巻き爪改善させ隊』隊長のたまいです。
私はタバコもギャンブルもやりませんが、唯一抜け出せないのが、
「砂糖依存症」。
一日糖分なしで過ごせと言われたら、発狂します、多分。
別に、コーヒーに砂糖をダブダブ入れる訳ではないんですが、
（むしろ清涼飲料水は糖分のあるものを飲まなくなりました。）
ちょっと空腹感を感じると、甘いものを口にしないと落ち着かない。
３食の食事も、炭水化物を食べないと気が済まない。
LOVE米！
これって、十分依存症ですよねー。
禁断症状が出ると、あきらかにイライラしますもん！
でも、３日間糖分を取らずにいると、驚くほど身体がスッキリするそうです。
機会があればやりたいけど、人に優しくなれないかも。。。(笑)
さて。
本日は、陥入爪くんのご来店。
…でしたが、すでにお問い合わせの時点で、かなりの警戒網を張っていました(笑)。
届いたメールには、「とにかく痛いので、麻酔してもらえるんでしょうか？」とあります。
い、いや、麻酔は無理でしょ。
なんか、ものすごく悪い予感。。。
そんなメール問合せから間もなく、電話が鳴り。
「陥入爪なんですが、触るだけで痛い状態なんですけど、
この状態で、施術って可能なんでしょうか？
自分、男なんで痛みに弱いっていうか。。。」
すぐに、メール問合せの方と同一人物だと分かりました(笑)。
ちょ、ちょ、ちょっと待ってー！！！
もの凄い先走ってますが、まーずーはー。
見てみないと分かりませんっ！（きっぱり！）
しかも、陥入爪ということは、深爪の可能性大な訳で、
補正出来るほど爪があるか？って話もありますし、
触れない程痛いってことは、傷になってるんじゃないかと思うんですよね。
「病院へ行って、化膿止めと抗生物質貰ったんで、傷は落ち着いてます。」
なるほど。
ご自身で、陥入爪（かんにゅうそう）という言葉が出てきたのは、
病院へ行ってそう診断されたんですね。
陥入爪だった場合の施術段階をご説明し、
もしご来店いただいても、施術出来ないこともあるということを前提に、
一度カウンセリングに来ていただくことになりました。
それが、本日。
かなりおびえた様子の陥入爪くん。
大丈夫です。取って食ったりしません(笑)。
まずは、その触れるだけで痛いという爪を見せてもらうと？
じゃん！
…ん？言うほどヒドくなくない？
でも、ようく見ると確かに痛みをうったえる、向かって左角が確かに怪しげな雰囲気。。。
爪がナナメに切り取られてますね。
痛いのを承知で、爪の周りをぐるりと確認すると？
例のごとく、爪切り失敗パターンでした。
角度を変えて見てみるとこんな感じ。
書き足したラインのように爪が切り残されています。
ご本人は、傷はすっかり落ち着いてると仰っていましたが、
爪の角周辺の色がどす黒くなってるのは、
化膿した膿が溜まってると思われます。
だって、爪が刺さったまんまだもん。
これじゃ、傷も治りようがないよね。。。
現在の爪の状態を説明し、
とにかく刺さった爪を取り除かないことには痛みはなくならないので、
少し気合を入れてもらうことにしました(笑)。
えいやっ！
この時点で、陥入爪くん涙目(泣)。
でも、上から爪をぎゅうぎゅう押しても…？
「・・・あ、痛くないです。」
見た目は全く変わらないんですが、ご本人だけが分かる雲泥の差(笑)。
そんな訳で、今回は施術には至りませんでしたが、
まずはあのツライ苦しみから解放されてひと安心です。
今度は、本当に傷が落ち着いたら、またご連絡くださいね～。
p.s.
毎回のように言ってますが、
本当にこの爪の切り残しってバカに出来ないほど多いんです。
切り残した自覚があるならまだいいんですが、
切るところがないほど爪を切ってるのに、
どうしてまだ痛いのか分からず、さらに切り込んで、
終いには皮膚を傷つけることもあります。
通常の爪切りが出来ない時点で、それはすでに「深爪」です。
無理はせず、まずは無料カウンセリングにご来店下さい。
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埼玉熊谷の『巻き爪専門店』アクティブ フット
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