2017年10月26日
埼玉熊谷の『巻き爪専門店』アクティブ・フットです。
不可解な言葉が頭に残る、『あなたの巻き爪改善させ隊』隊長のたまいです。
朝起きて、なぜか頭をグルグル回る言葉が浮かぶことがあります。
しかも、自分でも聞いたことのない言葉なので、
スマホで検索して意味を知ってびっくりすることが多々あります。
みんな、そんなことある?
例えば。
こないだは「ノブレス・オブリージュ」って言葉がずーっと頭を離れなくて、
何となくフランス語っぽい(笑)のは分かったんだけど、意味はさっぱり???
調べてみたら、「社会的権威の保持には責任が伴う」ってことらしい。
どこで、こんな言葉拾ってきたの?って感じです。
ちなみに、今朝は。
「あさしん」って言葉が頭を離れなくて。
なんだろう?と思って調べたら、「暗殺者」っていう英単語だった!!
暗殺者って!なにこれ(笑)?
さて。
以前、『纏足』についての記事を書いたと思うんですが、
最近の研究で「纏足は決して、女性を縛り付ける為だけの行為ではなかった」とする、
纏足の新説が浮上しているそうです。
幼児期に、足の骨を折りたたみ、小さな(三寸=約9cm)靴の中に押し込まれた足は、
淑女の象徴とされ、纏足していない女子はお嫁にいけないと言われてたそうな。
しかし、歴史上ではこれを、女性を家庭内に縛り付けておくための、
体のいい男性のエゴだとか言われています。
それを新たな研究では、「纏足をすることによって、織物などの作業に従事させる目的だった」と。
…となると、これまでエリートの特権とされていた纏足の文化が大きく覆されるわけです。
んー。
でも、この説って、ちょっと無理矢理感が否めないというか、
それこそ男性側に都合のいいようにこじつけてるように思えてなりません。
いいお嫁の条件だと言われれば、そりゃ社会進出もない時代の女子なら、
唯一の出世街道ですから、喜んで纏足させたでしょうよ。
でも、あらゆる選択肢を閉ざされた纏足後の人生は、
機織りするくらいしか出来る仕事がなかったんじゃないかと。
むしろ、纏足させられたから、機織りに従事せざるを得ないという流れが自然だよね。
機織りさせるために、時間と労力を使って纏足するって、ちょっと無理がないか?
スタンフォード大学の先生方は、纏足の目的をそちらにすり替えることで、
いったい何を訴えたかったのか・・・。
「決して、女性を玩具のように扱ってた訳じゃないんだよ。」って、
男性側の言い訳にしたかったのかもしれないけど、
纏足させられた女性の人生の苦楽は、もう本人にしか分からないもんね。
「つらかった」と言われれば、そうだろう、と納得も出来るけど、
「いい人生だった」と言われれば、他に選択肢がなかったんだから、比べようもないしね。
でも、今の時代に、喜んで纏足をする人がいるかといったら、いない訳で。。。
本来、二本足で自由に歩ける人間が、
わざわざ歩けない様にする必要は、やっぱりないと思うんだよね。
やはり、「纏足」って、悪しき慣習と言われても、仕方のない文化だったと思います。
p.s.
でも、『三寸金蓮』ともてはやされ、
豪華な刺しゅうを施された纏足の靴はやっぱり可愛い♪
今では、履く人のいなくなった纏足の靴なのに、
纏足用の靴を作る職人さんは沢山いるんですって。
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