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本当にバレエシューズって楽?

2017年3月8日

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埼玉熊谷の『巻き爪専門店』アクティブ・フットです。

改めて年末調整と確定申告の違いを知った、『あなたの巻き爪改善させ隊』隊長のたまいです。

年末調整した後に確定申告すると、控除証明書が1枚しかないじゃん!と憤っておりましたが、

源泉徴収票があれば控除証明できちゃうんだね。。。

未だ、こういうのって分からないことばかりです。

 

さて。

このところ、何人かのお客様と立て続けに同じ話題が上ったので、ここでご紹介します。

「バレエシューズって痛くなりません?」

この疑問を投げかけてくる方、意外に多いです。

この場合のバレエシューズは

バレエ1これじゃなくって。。。

バレエ2こっちね。(当たり前か。。。)

某百貨店でもオリジナルブランドを作り、

「楽ちんシューズ」として話題にもなりました。

はたして、これ本当に楽ちんなのか?

この靴も、いい靴の条件をひとつずつ照らし合わせていくと、

意外な落とし穴が分かります。

 

①踵の骨をしっかり支える

まずは、かかと部分。

どうですか?かかとの丸みに合った形になっていますか?

アキレス腱の流れに沿ってかかとの骨を支えてくれていますか?

②土踏まずを支える

土踏まずは、3つのアーチの中でも最も大きなアーチです。

ここに隙間が出来ていたら、土踏まずを支えているとはいえません。

③横アーチを支える

親指の付け根と小指の付け根を結ぶ横アーチですね。

人差し指や中指の付け根辺りにタコが出来ている方は、特に重要視してください。

女性は特にこのアーチが下垂していることが多いです。

④外側のアーチを支える

あまりフューチャーされないアーチですが、

ここを支えていないことで小指が横向きになっていたり、

小指版外反母趾の「内反小趾」になっている方、結構いますよね。

⑤指の付け根の関節部分(MP関節)がしなやかに曲がる

靴に足を入れて、つま先立ちしてみましょう。

自分の足と同じ場所で靴は曲がりますか?

とんでもない靴だと、ちょうど真ん中にしなりが出ちゃってたりします。

⑥甲部分でしっかりと足を抑える紐やベルトの装備

バレエシューズにベルトがついていることはまずないでしょう。

100円均一でも後付けのシューズベルトが売られているようです。

 

いかがでしょう?

バレエシューズって、足を入れた瞬間はパンプスの様なつま先立ちの緊張がないので、

一瞬、楽な気がします。・・・一瞬ね。

しかし、ひとつひとつの靴の構造としては、決していい靴とは言えないんですね。

最もよくない構造は、大きな履き口。

あの形が、足元を華奢に可愛く見せてくれますが、

脱げやすいのも事実。

脱げやすい靴を履いて歩くということは、脱げない様に足趾が常に頑張ってくれています。

だから疲れるんです。

痛くなるんです。

突っ掛けサンダル程度に履くなら問題ありませんが、

通勤や普段履きとして履くには、

とっても足に負担がかかるんだということを知ってください。

 

 

p.s.

バレエシューズは普段履きなイメージ(実際、メーカーさんもそう謳ってますもんね)ですが、

構造上、決してそういう仕様ではありません。

パンプスと同様、おしゃれ靴だという認識で履いてくださいね。

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