2015年11月9日
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熊谷妻沼の『巻き爪専門店』アクティブ・フットです。
バターピーナッツという商品の原材料に、
バターは一切入ってないことに驚愕したオーナーセラピストのたまいです。
バタークッキーは、少ないながらもバター入ってるのにね。
そもそも、油で炒めただけのピーナッツを「バターピーナッツ」と称して良いものか・・・。
いやはや。
さて、寅さんみたいな表題で始まった今回の記事ですが。
先日、靴屋さんへ行ったら、上履きが大量に積まれていたんですよ。
あの、足の甲がゴムで抑えられてるアレ。
懐かしいー。
私も学生時代ずーっとお世話になってましたね。
元々、日本では一部の武家の裕福な家庭の子供は藩校などへ通ってはいましたが、
庶民の子供たちは寺子屋文化が教育の場になっていました。
殆どの場合、先生の自宅で勉強することが常だったので、上履きに履き替える習慣はありませんでした。
それが戦後、集団で本格的な学校教育が始まると、教育の場を近代的なコンクリート建造物に移していきます。
子供たちの装いも、着物から徐々に学生服のような洋装に変わっていきます。
この頃から、学校内では草履や足袋を履く人がちらほら。
これは、日本人特有の屋内では靴を脱ぎたいという感覚からなのか、
靴を履いたまま屋内へ入ると、土や泥がそのまま入り込むのを防ぐ為なのか。
定かではないようですが、1900年代から靴メーカーの上履き製造が始まっています。
初期には、ゴム靴やバレエシューズタイプなど、色々なタイプの上履きが試作、生産、販売されていたようです。
1960年代には、現在と同タイプの前ゴムの上履きが大量生産されています。
私たちがお世話になった上履きも、まだほんの50年くらいの歴史なんですね。
でも実は。
この前ゴムタイプの上履きが、現代人の足トラブルを助長していると言ったら言い過ぎですかね?
だって、思い出してみると、上履きで靴擦れしてる子って見たことないと思いません?
何千、何万といる子供たちの足に、共通で合う靴なんてあり得ない訳で。
それってつまり、誰にでも合うようなざっくりとした作りの履物ってこと。
フィット感なんてあったもんじゃない。
それに、成長期な子供が履く上履きだもの。
毎年買い替えるとなると、それほどのコストはかけられない。
(むしろ、少しでも長く履けるようにと大き目を履かされてた(笑)。)
思えば、ぺらぺらの柔らかいゴム素材だったよなー。
コンクリート造りの学校廊下を、ぶかぶか、ペラペラの上履きで猛ダッシュしてるんだもの。
もちろん、土踏まずをサポートするインソールを入れるなんて、夢にも思わない。(てか、インソールの存在自体知らない)
筋肉も未発達な子供たちの足裏への負担は相当なもの。
これが、現在の大人の軟弱な足を作ってるのだと思うと、罪深いですよ日教組は(笑)。
さらには、中学、高校へ上がると、指定靴なるもの『ローファー』が登場。
もうこれね、見た目だけは立派な革靴だけど、筋肉の未形成な子供の履く靴じゃない。
来店されるお客様でも、ローファーを履き出してから巻き爪になったっていう方が少なくない。
そろそろ、気づいて欲しいよね。
本当に子供の足に大切な靴が、どんな靴か。
いや、むしろ大切な子供に履かせちゃいけない靴を知るべき。
これは、親の責任でもありますよ。
自分の子供の足を守るためにも、親御さんはきちんと知識をもって、
現状を知ることから始めないといけません。
本当に、子供たちも苦労してるんですよ。
p.s.
今後、子供さんの上履きにも入れられる、ジュニアタイプのインソールも取り入れていきますね。
大人ばっかりじゃない!子供だって痛い思いしてるんだから!・・・ね。
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熊谷妻沼の『巻き爪専門店』アクティブ フット
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