2016年5月13日
熊谷妻沼の『巻き爪専門店』アクティブ・フットです。
映画の試写会に行ったら、ブラッド・ピットに話しかけられた夢を見たオーナーセラピストのたまいです。
会場で、ブラピに軽くハグされました。
夢なので許してください(笑)。
さて。
先日、痛い靴の話をしていたら、
「纏足(てんそく)ってなに?」って、聞かれたので、こちらでもご紹介。
以前、記事にもした気がするんですが、どこかへ行ってしまったようなので。
時は、清よりも昔の唐の時代の中国のお話です。
この頃の中国では、女性の足は小さければ小さいほど美しいとされていました。
小さいほどって、どれくらい小さいかっていうと約10cm。
子供の足じゃないよ。
れっきとした女性の足が10cm。
きれいな飾りを施した可愛い纏足は「三寸金連(さんすんきんれん)」と呼ばれ、
良家へのお嫁入りに欠かせない条件でした。
纏足を施してもらえない低所得層の娘たちは、貰い手がないために自力で働くしかありません。
当たり前ですが、足は成長と共に大きくなるものですから、
幼女の頃に、足を小さく縛られ、それ以上成長できないよう固定します。
親指を中心に、それ以外の指を全て脱臼させ、足の中心に折りたたむわけです。
骨が折れようが、足が麻痺しようがお構いなし。
3日ごとに傷だらけの足を消毒し、布を巻きなおす度にさらに小さくたたまれる足。
約5年ほど、そんな状態が続くわけですが、
こんな足でまともに歩けるわけがありません。
ヨチヨチ歩きの赤ん坊のように歩く姿に、また性的魅力を感じるという、なんとも蒙昧な時代。
歩行が困難になることで、女性の貞操を維持するねらいもあったとか。
清の時代になると、王様が変わり、『纏足禁止令』を発令。
徐々に、纏足する人が少なくなっていきます。
時代は流れ。
家主に先立たれた、良家の女主人は子供たちを養う為に働きに出たくとも歩けない。
一方、纏足を施されなかった娘たちは、時代と共にどんどん社会進出していくわけです。
皮肉な歴史ですね。
足によって人生を左右される、この時代の女性はたまったもんじゃありません。
せめて、自分の意志で職業選択できる現代では、自分の足で自らの人生を歩みたいものです。
p.s.
歩いていると痛くなる靴。
窮屈な靴に足を押し込めて、変形、出血、しびれ、激痛・・・。
自足歩行できない靴は、正に現代の『纏足』!
あなたは、まだその靴を履き続けますか?
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熊谷妻沼の『巻き爪専門店』アクティブ フット
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