2017年3月14日
埼玉熊谷の『巻き爪専門店』アクティブ・フットです。
小説家の苦悩にクスッとしてしまった『あなたの巻き爪改善させ隊』隊長のたまいです。
小説の中で、一般的でない言葉を違和感なく説明するにはどうしたらいいだろう?っていう質問があって、
具体的には、「犯人は、来た時と同じようにフランス落としでドアを固定した」っていう文章の、
「フランス落とし」を説明したいって(笑)!
確かに、そこで「フランス落としとは・・・」何て説明されたら、
雰囲気台無しですもんね。
さて。
先日いらした50代の女性。
巻き爪施術を受けながら、膝の痛みもあるとお話しくださいました。
「足が内股なのよ。ガニ股気味に歩けばいいのかしら?」
もちろん、それで足が真っすぐになるなら、その方がいいです。
でも、現実的に無理でしょう。
なぜなら、自分の力ではどうにもならない部分が作用しているからです。
この方、膝が痛いとおっしゃっていますが、問題は膝じゃないんです。
そもそも、親指が巻き爪の時点で、この方の足の指は正常に機能していません。
正常な歩行の場合、踵にから着地して足裏の外側アーチを通り、親指で蹴り出します。
足裏の体重移動はこんな感じ。
でも、足トラブルを抱えてる方は、この動きが出来ないんですね。
踵から着地していきなり親指の付け根で蹴り出しちゃうんです。
歩く姿は、ペタペタ歩きといった感じ。
これは、足裏にある33個の関節がほとんど使われず、足の動きが殆どありません。
というよりも、関節を動かせないので、足裏がしなやかに動かせないんですね。
原因はかかとの上の関節が内旋し過ぎてしまっていることにあります。
すると、土踏まずのアーチが下垂してしまい、関節が上手く動かなくなります。
足裏が上手く動かないのですが、出来るだけ楽に足を動かそうとすることで、
自然と膝を内側に曲げ、斜め後ろに蹴り出すような捻りが加わります。
こうなると、足の指は殆ど機能しておらず、最近よく話題になる浮指の原因にもなります。
足首が内側に倒れているので、膝の向きも徐々に内側に向いていきます。
これが、膝の痛みの原因でしょう。
まず、足裏の関節をしっかり使える環境に整えてあげないといけません。
土踏まずだけでなく、足裏の3本アーチをサポートしてあげるのが基本です。
内側に倒れ込んだかかとの骨を真っすぐサポートしてあげます。
すると、関節が自由に動かせるようになるので、正常な体重移動が可能になります。
足を蹴り出す際には、自然と指を使って蹴り出すことができます。
自分の足に合った靴に、足をしっかり固定するインソールを入れてみて下さいね。
驚くほど、膝が楽になると思います。
p.s.
「足の指を使っていない」というと、
無理に指に力を入れてみたり、
地面を掴んだ歩き方をする方がいます。
これは、逆にハンマートゥなどの別の弊害を生みだします。
足の指には自然に体重が乗ることが理想です。
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埼玉熊谷の『巻き爪専門店』アクティブ フット
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