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巻き爪だと思ったら・・・2重爪だった話。

2017年3月4日

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埼玉熊谷の『巻き爪専門店』アクティブ・フットです。

和菓子の求肥とラムズイヤーの触感が同じだと気づいてしまった、『あなたの巻き爪改善させ隊』隊長のたまいです。

20173月号これ私の大好きなラムズイヤー♪

同じ厚みの求肥は、あのフニフニ感が本当にそっくり!

あー癒される~(笑)。

 

さて。

本日の巻き爪さんは、お若いのに巻き爪歴20年選手のベテランさん。

「そろそろ子供の入園入学の季節でパンプス履かなくちゃいけないので、本気で治しに来ました!」

と、本気モードでやって来てくれました。

左の親指は素直な巻き爪でしたので、補正をかけたら痛みは和らぎました。

・・・が。

問題は右の親指。

巻き爪で痛みが出ているのかと思ったら「2重爪」でした。

最近、アクティブ・フットへご来店のお客様に急増している症状の「2重爪」。

よく聞く「2枚爪」とは少し症状が違います。

「2枚爪」は、爪の層が乱れてしまう症状。

特に乾燥しやすい爪の先端は、

ペラペラとめくれ剥がれてしまうことがあります。

ですので、爪の先端が常にボロボロという方も多いようです。

一方、「2重爪」の場合、

表面に見えている爪と根元から生えてくる爪のスピードがずれてしまうんです。

巻き込みや陥入によって爪が伸びにくくなると、

新しく作られた爪は行き場所を探して、古い爪の下に潜り込みます。

まだ表面に残っている爪の下に爪が生える為、2重になってしまうんですね。

状態によっては、3重、4重になる方もいます。

先端の古い爪が自然に剥がれ落ちれば問題ないのですが、

爪が重なっていない部分は地肌と密着しているので、そう簡単に剥がれ落ちることはありません。

爪の下の皮膚は柔らかいので、新しい爪は柔らかい皮膚をどんどん押し下げます。

これが痛い!

表面上では、巻き爪のように食い込みが見られないので、

ご本人はどうして痛みが出ているのか分からないことがほとんどです。

爪が痛いので、何となく巻き爪だろうと思っていますが、

古い爪をはがしてみると、その下にはすでに爪が生えています。

(その爪をはがすと、さらにその下に爪が生えていることも!)

先ずは、最新の若い爪が無理なく前に伸びることの出来る環境づくりが大切です。

少し期間はかかりますが、スムーズに爪が伸びるようになると、

元のような1枚の爪に戻っていきますので、定期的にネイルケアにお越しください。

 

p.s.

古い爪は、あくまでも自然に剥がれ落ちるのが理想です。

「古い爪がなくなればいいのか!」と、

無理矢理古い爪をはがすことはしないでくださいね。

 

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埼玉熊谷の『巻き爪専門店』アクティブ フット
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