2017年7月14日
埼玉熊谷の『巻き爪専門店』アクティブ・フットです。
今日はクグロフが食べたい、『あなたの巻き爪改善させ隊』隊長のたまいです。
だって今日は、ほら!
『パリ祭』ですから!
ちなみに、クグロフケーキはマリーアントワネットの好物だそうです。
「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない」の名台詞は、
このクグロフの事でした。。。
さて。
先日、参加したバイオニクスセミナーでは、
日本では数少ない(厳密にいうと3名しか居ないと言われています)「足病医(そくびょうい)」を招いて、
セミナーが開催されました。
というのも、主催されるTop-Run代表の川股氏の息子さんが、
ニュージーランドのポダイアトリストでもあり、
現在オーストラリアの病院に勤務する、
正真正銘の現役足病医です。
1年のほとんどを海外で勤務されているので、
時々日本語に詰まってしまうDr.Kojiですが(笑)、
専門用語を出来る限りかみ砕いて、
海外の足事情を伝えてくれます。
日本では、「足が痛い」という症状に対し、
水虫やイボなどの皮膚疾患の場合、皮膚科へ。
膝の痛みや、関節痛の場合、整形外科へ。
糖尿などの血流、神経障害の場合、内科へ。
といったように、表れる症状によって科が変わります。
しかし、欧米では、脚部に現れる症状全般を、足病科で足病医が治療します。
本当の意味で足のスペシャリストなのです。
今回のセミナーでは、『外反母趾』に焦点をあて、
様々な方向から外反母趾の理解を深めました。
例えば…。
外反母趾の症状レベルは、ステージ1~4まであります。
治療の一環としてインソールを処方する場合、
ステージ1とステージ4では、アプローチの方法が違うということ。
痛みの部位に対し、力の流れを変えなければならないからです。
さらに、前足部に異常があった場合。
2パターンの症状の表れ方があり、
さらに代償作用の有無によって、さらに3パターンに分かれます。
もちろん、この場合も処方するインソールのアプローチが変わります。
などなど。
通常、皮膚科医や整形外科医と交流しても得られない貴重な情報を、
実際にインソールを使用して解説してもらうことが出来ました。
やはり、足病医の処方するインソールはすごい!
治らない症状はないんじゃないかと思うほど!
今回、Dr.Kojiの解説の中で、特に強く感じた言葉があります。
それは、我々に出来る最大の治療は『予防』だということ。
下肢に症状の表れる疾患の中でも、糖尿やリウマチなどは、
症状が重くなると最悪足を切断しなければなりません。
足を切断するということは、その人の人生が大きく変わります。
決して、将来を悲観する訳ではありませんが、
これまで自由に選べた選択肢が大幅に少なくなることは否めません。
症状が少しでも表れたら、出来るだけ早い段階で、
予防することで、足の切断を回避することが出来るのです。
足病医の治療する足病科では、そのように、出来る限り身体にメスを入れることなく、
快適な歩行をサポートすることに注力しています。
そして、我々セラピストの立場でも、そのお手伝いが出来るということ。
フットケアを始めた時から掲げていた「一生涯自足歩行」という使命を、
改めて果たさねばならないと強く感じました。
その為には、もっともっとインソールの本当の効果や、
本物のインソールで得られる様々なメリットを知ってもらいたいと思います。
私もまだまだ日々精進せねばなりません。
少しでもお悩みがあればお気軽にご相談ください。
p.s.
外反母趾、足底筋膜炎、膝痛、モートン病・・・。
足の傷みにはもちろん、
痛みのない変形や、
日常生活に支障のある足トラブルを、
インソールで解決します。
先ずは、無料カウンセリングをご予約くださいね。
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