2016年2月23日
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熊谷妻沼の『巻き爪専門店』アクティブ・フットです。
いて座の半人半馬が『ケイローン』という名前だと知ったオーナーセラピストのたまいです。
私40年近く『いて座』やってますけど(笑)、
いて座の人(?)に名前があるなんて、初めて知りました。
でも、昔、小学校の図書館で読み漁ったギリシャ神話なんて、きっとほんの一部ですよね。
時間があれば、改めて読み直したいもんです。ギリシャ神話。
さて。
最近では、お仕事大辞典みたいになってる、当ブログですが(笑)。
ま、逆に、そんな使い方してもらっても面白いかも。
当サロンへいらっしゃるお客様に多いお仕事に、飲食業があります。
普通に考えても、職業比率として高い傾向にありますからね。
当然、職業病で悩む方も多くて不思議はない訳です。
ひと口に飲食業といっても、様々なカテゴリーがありますが、
その中でも厨房に立つ厨房スタッフさんが、同じような痛みでいらっしゃるんですね。
多分、同じようなユニフォームで仕事されてるので、
当然痛みの部分も似てくるのでしょう。
厨房スタッフといえば、白いクック帽に、白いクックコート。
白いサロンに、白いクックシューズ、若しくは長靴が定番でしょうか。
このユニフォームって、それぞれ色々意味があるらしく、
まず、白いクック帽。
これは所説あるようですが、厨房内で、サラダ場、焼き場などの、様々な持ち場がある中で、
調理長が指示を出す際、どこに誰がいるのか帽子の在処で、把握していたようです。
更には、帽子の高さによって、役職が分かるようになっていることも。
もちろん、額の汗や、髪の毛が落ちないように、衛生面でも欠かせないクック帽です。
白いクックコートは、前合わせがダブルになっていることがほとんどです。
これは、炎や熱湯から身体を守るための防護機能と、
左右の袷を変えられることから、場面に応じて汚れを隠すことが出来ます。
と言っても、未だかつて、そんなTPOに合わせた着こなししてる人、見たことないですけど(笑)。
そして、問題のクックシューズ。
調理シューズとも呼ばれていますが、求められる機能は以下の2つ。
濡れた床での調理がほとんどですから、ゴム底の滑り止め機能。
包丁が落ちてきた時などに、足先を守る硬め素材の保護機能。
はっきり言って、履き心地は求められていません。
更には、特に洗浄機周りなどでの水場の担当になると、
常に水が降りかかってきますから、靴の中は常に蒸し風呂状態。
足が痛いからと言って、厚めの靴下を履いても、びしょ濡れな訳ですよ。
巻き爪でいらしたお客様は、
「5本指靴下が楽なので、仕事中に履きたいんですけど、
仕事終わりには、靴下がびしょ濡れで、靴下が脱げなくなるんです。
だから、仕方なく100均一の普通の靴下履いてます。」
飲食店ユニフォーム業界のお偉いさん方~!
聞こえてますか~!
この現場の声~!
こんな状態では、もちろん水虫になりやすいですし、
靴の先端部分が固いため、安全靴同様、巻き爪を始めとしたつま先の変形を助長します。
中途半端に滑り止めのゴム底が厚いため、足裏の関節はほとんど使えません。
むちゃくちゃ疲れます。
靴の素材そのものが硬めなので、少し大きめを支給される(希望する)ことが多いので、
知らず知らずのうちに、開張足も引き起こします。
ほんと、どうにかしてもらえないもんですかね、この履物。
私も飲食業界長いもんで、この大変さ分かりますよ。
声を大にして言いたいですもん。
クックシューズは、履き心地、最悪です!
p.s.
今後、飲食業界とフットウェア業界がコラボして、
素晴らしいクックシューズ開発してくれたら、
飲食業界に革命が起きると思います。
いや、大げさな話じゃなしに。
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熊谷妻沼の『巻き爪専門店』アクティブ フット
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